読んだり、食べたり、あきらめたり

つぶやきの保存。主に本や食べ物について。読んだ本の感想は読書メーターに投稿しています。

その時代、どれほど庶民や女性が虐げられていたかというような描写が、ちょいちょい出て来て、興醒め……。
現代の視点から見たらそうかもしれないけれど、当時の人がハッキリとそんなことを意識していただろうか?
作者が外国の人なので、民主主義や平等こそが素晴らしいという西洋の思想を押し付けようとしている……という偏見で、私が見ているのか?



北斎と応為 上

北斎と応為 上

おもしろくないことはないけれど、時々、そういう臭みを感じて、もやもやしてしまう……。