読んだり、食べたり、あきらめたり

つぶやきの保存。主に本や食べ物について。読んだ本の感想は読書メーターに投稿しています。

登場人物一覧を見て思うこと

今、読んでいる『犯罪心理捜査官セバスチャン 上』。
舞台は、スウェーデン
寒い国のミステリーはおもしろいと独り決めしているので、この本もおもしろいのではないかと期待して図書館で借りてきた。


登場人物一覧を見て、少しびびる。
以前、外国人の名前がおぼえられない病という投稿をしたことがあるけれど、この作品は登場人物が多そうで、しかもアメリカやイギリスと違って北欧やロシアの人名はおぼえにくいのだ。aki-ramete.hatenablog.com




今日は、登場人物一覧を見た、外国の人名がおぼえられない病患者である私の心の声をお伝えします。


セバスチャン・ぺリマン……(主人公。この名前は絶対におぼえておくこと。苗字はちょっとアレだ)
リリー……(OK、問題なし)
サビーネ……(ムッ!ちょっとヤバイ。忘れそう……)
シェスティン・ハンセル……(これは、無理。おぼえられないこと確定)
トーマス・ハラルドソン……(名前はいいとして、ハラルドソン???苗字で出てきたらあかんやつ)
イェニー……(ジェニーじゃあかんかったんか?)
トルケル・ヘーグルンド……(無理っ!!)
ウルスラ・アンデション……(ハイ、これも無理っ!!)
ヴァニヤ・リトネル……(難易度上がってる……段々、本気出してきやがったな……って何の本気や?)
ビリー・ロセーン……(名前はOK。苗字はちょっと……。)
ミカエル……(うんうん。天使の名前)
ヴァルデマル……(うわっ!油断してたら、また、ややこしい名前出してきた……。)
ローゲル・エリクソン……(ガリガリガリクソン……なんつって)
レーナ……(MAXかっ!)
リサ・ハンソン……(多分、大丈夫)
アン=シャーロット……(これも、多分、大丈夫)
ウルフ……(OK)
ヨハン・ストランド……(ヨハン・シュトラウスぽい)
ウルフ……(えっ!?ウルフが2回も?ん?最初のウルフはリサの父で、このウルフはヨハンの父……。スウェーデンてウルフて名前多いの?多かったとしても、なんで作品の中で2人もウルフが出てくる?……はっ!もしかして同名トリックかっ!?)
フレドリック・ハンマル……(むー)
レオナルド(レオ((この「レオ」は私の心の声ではないカッコです)))・ルンディン……(出た!名前とあだ名で混乱させる作戦!)
クララ……(が立った!)
ラグナル・グロート……(むー)
ベアトリス・ストランド……(むー)
アクセル・ヨハンソン……(ヨハンソンって北欧の名前なんか)
アンナ・エリクソン……(語尾にソンってつく苗字多いな……ヨサ・ノブソンなんつって。っていうか、この人「セバスチャンの子供の母」ってなってるけど、セバスチャンの妻とか元妻っていう紹介文は無いな。どういうこと???)



果たして、私は、おぼえられない人名に負けずに最後まで読み切ることが出来るのかっ!?
それは、誰にもわからないのであった。




犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)

犯罪心理捜査官セバスチャン 上 (創元推理文庫)

犯罪心理捜査官セバスチャン 下 (創元推理文庫)

犯罪心理捜査官セバスチャン 下 (創元推理文庫)