いやなこと
誰しも許せないこと、嫌なことというのがある。
それを小説などのフィクション上であっても読みたくないほどに。
例えば、読書メーターでも不倫ものは、それだけで内容や文章表現が素晴らしくても忌み嫌う人たちがいる。
道徳的な目で小説(芸術)を見て、ハナから拒絶しながら作品を読むのは勿体ないような気もするけれど、私自身、評判の作品で興味を惹かれながら、レビューやあらすじで、残酷描写や、えげつない暴力シーンがあると書かれていたら、もう手が出ない。怖がりなのだ。

- 作者: ピエールルメートル,Pierre Lemaitre,橘明美
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2014/09/02
- メディア: 文庫
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