■
その時代、どれほど庶民や女性が虐げられていたかというような描写が、ちょいちょい出て来て、興醒め……。
現代の視点から見たらそうかもしれないけれど、当時の人がハッキリとそんなことを意識していただろうか?
作者が外国の人なので、民主主義や平等こそが素晴らしいという西洋の思想を押し付けようとしている……という偏見で、私が見ているのか?
- 作者: キャサリン・ゴヴィエ,モーゲンスタン陽子
- 出版社/メーカー: 彩流社
- 発売日: 2014/06/12
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (5件) を見る