読んだり、食べたり、あきらめたり

つぶやきの保存。主に本や食べ物について。読んだ本の感想は読書メーターに投稿しています。

自分が面倒くさい人間のくせに、考えたり動いたりするの面倒くさがってはあかんわな

図書館で引き取ってきた予約本。 ついでにクリーニングも引き取ったので、すごい荷物になってしまった。 『「狂い」の構造~人はいかにして狂っていくのか?』読んでいると、第一章「面倒くさい」は「狂い」のはじまり……あわわわわ……何でも、一度に用事を済…

ねぇ、ミルク

久しぶりのミルクティー。 昨日、クリームシチューを作ったので家に牛乳があるのです。 多目に紅茶をいれて魔法瓶に……。 『中野のお父さん』のおかげで寝不足。 ミステリーはふせんを貼るのも忘れて、つい、ダダダーっと読んでしまう。 主人公美希と先輩ゆか…

無理なんです

3色団子で春近し。 『ずるずる、ラーメン』読んだら食べたくなるけれど、今、私の胃腸はラーメンを受付られなさげ……。 ずるずる、ラーメン (おいしい文藝)作者: 椎名誠,宮沢章夫,川本三郎,角田光代,池上永一,吉村昭,津村記久子,久住昌之,町田康,島本理生,内…

戦争と平和とゴリラ

『暴力はどこからきたか』を読みながらラミーとコーヒー。 レーズンが好きなので、バッカスよりもラミー派。 この本を読んでいるとゴリラいいなと思う。 他の類人猿などと比べて、血縁や地位の上下がものをいわない集団生活をいとなんでいるみたいで。 * 読…

昨日今日ドーナツ

のび子の買ってきたミスドのドーナツ。 相変わらず、ふわふわクリームやかわいいアイシングの甘い甘いドーナツを好むのび子。 何度かドーナツではオールドファッションが一番好きだと言っているので、人の好みより自分の食べたいものを優先しているのだろう…

朋有り、遠方より来たる

ハリーと一緒! といっても、USJに行ったわけではなく……。 それにつけても、雨の日でもアホ毛がすごい!! * USJの手前のユニバーサルシティで三河ちゃん(仮名)とたこ焼きを食べ比べ。 あべの やまちゃんのごま油塩たこ焼き、西中島 十八番で天かすたっぷり…

ぐつぐつ、湯豆腐

絶対に食べたくなるよなーと思いながら『ぐつぐつ、お鍋』読んで、大好物湯豆腐とホタルイカで熱燗。 醤油と酒、みりん、粉末出汁を小鍋でアルコールを飛ばして作った湯豆腐のタレ。 ポン酢もいいけれど最近はこれがお気に入り。 ぐつぐつ、お鍋: おいしい文…

レーズン=おしゃれ

図書館で予約本引き取り。 薄皮あんぱんシリーズレーズンカスタードクリームパンが! クリームパンもレーズンも好き好きなので購入。 レーズンせいでクリームがちょっとおしゃれな感じに。 洋酒のせい? おいしいです。 ヤマザキパン 薄皮クリームパン 5個入…

モンキーハンドの話をしよう

THE 苺ショートケーキ! 苺ごろごろ。クリームたっぷり。 北村薫さんと『猿の手』について議論したことが元になったという『妃は船を沈める』。 その議論も小説の中に出てくるらしいので楽しみ。 猿の手 (恐怖と怪奇名作集4)作者: W.W.ジェイコブズ,大久保浩…

祝杯

琴奨菊の初優勝を祝って、飲みました。 カップ酒と、スーパーで買ったえこ(id:bambi_eco1020)さんおすすめのごんじりで。 優勝が決まった時の琴奨菊のお父さんの涙を見て、もらい泣きしてしまった。 えこさんのごんじり愛あふれる記事 bambi-eco1020.hatenab…

相撲とあんぱん

ほうじ茶と薄皮つぶあんぱん食べつつ相撲中継見ていました。 今場所は相撲が面白くて、なかなか読書がすすまず。 琴奨菊、初優勝で祝杯あげたい。 こころなしか、以前より、皮が厚くなったような気がする……。

ドーナツと紅茶

『モーム短篇選〈下〉』を読みながら、宝塚ホテルのドーナツと紅茶。 ドーナツには珈琲だと思っていたけれど、紅茶も以外と合うことをこの年にして知りました。 モーム短篇選〈下〉 (岩波文庫)作者: サマセット・モーム,行方昭夫出版社/メーカー: 岩波書店発…

かわいいひと

図書館で予約本を引き取り。 雑誌『CREA』の連載で気になっていた菊池亜希子さんの『みちくさ』読み始めてしまった。 絵も写真も全てがかわいい。 写真を見ていたら『森崎書店の日々』の映画に出ていた主人公の女の子だったと気付いた。 みちくさ作者: 菊池…

つきもの?

モスバーガーにてフィッシュバーガーとポテトとコーヒーのセット。 読んでいるのは引き続き『最後の浅右衛門』 浅右衛門がほとんど出て来ず、弟子の伊古奈が主人公。 普通の時代小説かと思って読んでいたら、結構長めの濡れ場が! やっぱり、団鬼六に濡れ場…

苦手なのに興味をもつ

初詣でもらったというほんのり甘いおせんべい(のび子からのお土産)と珈琲。 時代小説などに出てくる切腹と介錯について検索していると、首斬り人という存在にゆきあたって興味が沸いた『最後の浅右衛門』。 初団鬼六。 文庫本裏に「異色の長編残酷時代小説!…

飴状になったパリパリを割りながら

ミスドでクリームブリュレドーナツとカフェオレ読書。 『ナイン・テイラーズ』おかわりして最後まで読んでしまおう。 ピーター・ウイムジイ卿もいいけれど、執事のバンターがこれまた素敵。執事萌え。 ナイン・テイラーズ (創元推理文庫)作者: ドロシー・L.…

発明した人に賞をあげたい

寒い日には、あったかいとん汁うどんを食べてあったまりたい。 味噌汁感覚でおにぎりや白ご飯に合う味。 『ナイン・テイラーズ』の登場人物一覧の人物紹介の多さにギョッとする。 3ページにも渡る登場人物とは!! ナイン・テイラーズ (創元推理文庫)作者: …

至福のあんこ

『ずっしり、あんこ』を読む前に、食べたくなるだろうからと豆大福を買ってきた。 自分で言うのもなんだが、こういうことになると抜群に用意がいいのだ。(こういうことだけは、とも言える) 表紙の絵は誰が描いているのだろう? このおはぎ絶対美味しいはず………

スペースと重量

小説が続いたので、エッセイを読みたくなって、ネットオフで購入のこちらを……。 文庫版もあったけれど、絵+絵画エッセイということなので単行本にして正解。 普段は、単行本と文庫本なら文庫派です。 本棚が小さいのでスペースの問題と、持ち歩く時の重量の…

冬のみたらし団子とデビッド・ボウイのビリビリ読書

みたらし団子の団子部分が寒さで固くなっていた。 みたらしのタレ部分はゼリー状になって垂れなくて良さそうだけれど……。 レンジで少しあっためれば良かったと思いいたったのは食べてしまった後だった。 あったかいみたらし団子美味しそうよね。 * デビッド…

煮込み読書

明日、ようしゅんだおでんを食べるため、弱火でクツクツ仕込みつつ読書。 晩ごはんを食べた後だというのに出汁の匂いに食欲を刺激される。 寒い冬の日におでんやシチューなど弱火で煮ている横で本を読むのは幸せだ。 明日は美味しいおでんという楽しみもある…

2016年の手帳 番外編

利き目疲れ目眼帯生活は続いていて、なるべくPCやスマホを見る時間は減らすようにしていたり、小さなことからコツコツとやってはいるものの完全に疲れ目スッキリにはならない日々。 ついスマホを触る時間を減らすのに、今までTO DOリストをスマホのメモアプ…

薬用せっけんではない

『珈琲とエクレアと詩人』を読んで、その中に出て来る北村太郎とその友人の妻との恋が描かれているというので『荒地の恋』を読んでみたのだけれど『珈琲とエクレアと詩人』の悲しくて優しい詩人のイメージが崩れた。 その恋がはじまった時には北村さんも妻子…

朝八暮九

朝八暮九……朝にネットオフから8冊本が届き、夕方に図書館で9冊の予約本を受け取って帰る様子。 読む本がいっぱいでうれしいやら、これでまた寝不足の日々が続いて目の下熊子になりそうやら。 宝塚ハードドーナツと珈琲の晩ごはん前の軽いおやつを摂取しつつ…

まわるまわるよ時代も本も

ネットオフで注文した本や漫画が届いた。 お正月のスーパーセールでも文庫本9冊買ったし、今月はつい買いすぎた。といいつつ、うれしい。 買っては売り、買っては売りの繰り返し。 こうして本はまわる。

大人も読みたい

クレア2月号の特集は、大人の少年少女文学。 懐かしいチョコレートがよく似合う特集。 わくわくする。 読み返したい本がいっぱい。 メジャーなのに、なぜか読んでいなかった名作もあって、読みたい本がまた増える! CREA 2016年2月号 大人の少年少女文学出版…

エンピツ日記

枕もとに靴: ああ無情の泥酔日記 (新潮文庫)作者: 北大路公子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/03/28メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見るこのエッセイは、日記サイト「エンピツ」で北大路公子さんが書いていた日記を書籍化したものだったん…

新年初ブックオフ

なぜだか急に、ほの甘いねじりパンが食べたくなり買ってきた。 素朴で優しい味と口当たりにハマりそう。 『阿房列車』はちょっとお休みして、図書館で借りていた『ハリスおばさんモスクワへ行く』を読む。 米ソ冷戦時代のモスクワへ行くおばさん。どうなるこ…

シャバダバシャバダバ

お正月といえば『刑務所の中』のお正月メニューを心待ちにする囚人たちとアルフォートが印象的でした。 シャバで食うアルフォートも美味いでしかし。 刑務所の中 (講談社漫画文庫)作者: 花輪和一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/05/12メディア: 文庫購…

阿房読書

百けん先生のお好きな大手まんじゅうじゃなくて、吹雪まんじゅうを食べながら『阿房列車』を読む。 大手まんじゅうと『御馳走帖』なら完璧でしたね? 本棚には『御馳走帖』もあるけれど、とりあえず今日のところは年末から年越して読みかけのこちらで新年初…