書名に釣られて、かるく一杯。 スーパーで買った酔鯨を熱燗で約一合。 おから(これもスーパーで買った)と、かまぼこ、沢庵、温奴で。 この水丸さんの表紙が、なんともいえずいいなー。 かるく一杯 (ちくま文庫)作者: 田辺聖子出版社/メーカー: 筑摩書房発売…

2014-09-05 00:03 今日は暴力的に体がダルくて、いつもにまして、やる気が起きない日だった。 いつもなら、嫌々ながら無理矢理ストレッチくらいは出来るけれど、今日はもうどうにもダメ。丸でダメ男(お)。 2014-09-09 20:24 一時間ほど前、空を見ると、丸い…

『古道具中野商店』を読んで、マサヨさんの食べていたレモンパイが食べたくなって購入。 ふわふわのレモンクリームなのが、ちょっと気に入らない。ふわふわで口に入れたら、すぐに溶けて、甘さ控えめで、いくつでも食べられそうなお菓子が受ける風潮が嫌なの…

Amazon マーケットプレイスで注文していた3冊。 川上さんの『物語が、始まる』は、ブックオフで探していたのに全く見つからず、マーケットプレイスで注文した翌々日に108円棚にあって悔しかった一冊……。 『バジル氏』というより坂田靖子さんの漫画はブックオ…

本職のSの感想が聞きたくて、朝井まかての『ちゃんちゃら』を薦めたら興味を持ったようで図書館で借りて読んでくれた。 本職曰く「すごいわ。よく勉強しはったな。話も面白かった」と。 おすすめして良かった。写真は昨日の昼食、梅田の兎麦のなめこおろしう…

梅田ロフト5Fで開催中の約300人のブックカバー展に行って来た。 かわいいブックカバーがいっぱい。 隣のマムアンちゃん原画展も覗く。 ポストガードが欲しかったけど売り切れていた。 約300人のブックカバー展で出張古本販売の棚があり、FOLK old book store…

心斎橋アセンスで、長嶋有・ブルボン小林の選書フェア開催中と知り見に行く。 『ねたあとに』のサイン本が欲しかったけど、文庫にしては割高な値段に迷って手が出なかった。 高野文子さんの表紙イラストもかわいくて、これも欲しかった理由のひとつ。 フェア…

腸対策にオリゴのおかげを入れたミルクティー飲みながら『だらしな日記』をだらだら読む。 だらしないとか言いながら、この人料理上手そう。 胃腸関係のもろもろや、食事メモを記録する新しいブログを作りました。 記録することにした事情は、そちらのブログ…

Have a nice weekendや、Have a nice tripという言葉が好きなのだけれど、日本語で、良い週末を！だとか、楽しい旅を！だとかいう表現は、文章上ではあり得ても、普段あまり口にすることはない。 なんとはなく、照れくさい表現というか翻訳文をそのまま読ん…

胃腸薬が効いてきているのをいいことに、調子ずいてミルクティーなんぞ飲もうとしている。 カフェインをおそれて、ティーバッグの浸け時間1分、牛乳多め。 コツコツと読み終えた『鍋の中』と『樽』からの解放感から『古道具中野商店』。 鍋の中 (文春文庫)作…

今、読んでいるクロフツの『樽』は新訳なので、小沼丹が読んでいた『樽』とは違うんだなーと思いながら、ビスケットとカモミールティー。 この昔からあるチョイスの形が好きだ。 森永製菓 チョイス 16枚(2枚パック×8袋)×5箱出版社/メーカー: 森永製菓メディ…

"みんなのつぶやき"で、宮部さんの『おそろし』がNHKのBSプレミアムでドラマ化されているのを知る。 まぁ、BSプレミアムだから、デジアナ変換の我が家では見られないのだけれど。 http://www.nhk.or.jp/drama/osoroshi/index.html おそろし 三島屋変調百物語…

時代小説を読んだからというわけじゃないけれど、涼しくなったので、今日は家で着物を着てみる。 レース袖の半襦袢に、お腰の上から木綿の着物。 襟芯も無し、帯も無しのお行儀の悪い格好で。 これだと、ゴロゴロ寝転がったりしながら本を読んだり出来る。 …

昨日、図書館で借りて来た本たち。 『バジル氏』と『ちゃんちゃら』は、すでに読んでしまった。一気読み。胃腸の調子は、食べると、やはり胃が痛かったり重かったりはするものの、痛みが続いたり下したりということは無いので、このまま、消化のいい食事を続…

執筆、テレビ出演、文壇バー、奥様との美味しいお店での外食など、きらびやかな生活……。 それにしても、筒井先生、75歳にして健啖家だ。 胃腸の調子が悪い時に読む本ではなかったのか、読んでいて、胸焼けがしてしまう。 偽文士日碌 (角川書店単行本)作者: …

胃腸の様子がすぐれないので、カモミールティー。 IKEAのカタログ眺めて休憩。 昨日は、先日読んだ『星ぐるい』の話から江戸時代の大坂の話になり、Sに米相場や先物取引の話など教えてもらう。 わかりやすく詳しいので、びっくりしながら説明してもらえてう…

実家から持ち帰って来た岡本綺堂。『半七捕物帖』3巻と5～6巻は図書館で借りて読んだので手元には無い。 青空文庫でも読めるけれど、やっぱり揃えたい。 ブックオフなどで探してはいるものの、なかなか自分が欲しい巻は無かったりするのだ。 半七捕物帳〈1〉…

読書が出来るカフェや喫茶店が近所に欲しい。今の家の近所には喫茶店があまり無いし、数少ない喫茶店は近所の人たちがお喋りするのに使っている店ばかりなので、ゆっくり読書という感じでは無い。 ドトールなどのコーヒーショップだと、周囲の喋り声がうるさ…

麺類は読書の敵なので、ペペロンチーノといえども油断せず、おとなしくスマホでYouTubeの「岡田斗司夫さんのスマート読書・本はやっぱり面白い！ (ブックオカ2011)」を聞きながら食べる。 なるほどと思うような考え方、物の見方及び、そうこちらに思わせるよ…

今日の朝食。 季節の果物を食べる贅沢！ 今朝は窓を閉めて寝たのに肌寒くて、一気に秋を感じます。 一年の中で秋が一番好きなのでうれしい。 子供の頃に読んだ『大きな森の小さな家』に出て来る冬支度の場面が大好きで、飼っている豚をしめた時に、子供たち…

『絲的サバイバル』読んでいたら、お酒を飲みたくなって、炭酸水で割った焼酎を飲みながら、6Pパックの柿ピーを食べる。 若い頃は、柿ピーのピーナッツは邪魔！と思っていて、ピリッと辛い柿の種だけを食べたかった。 今、柿ピーを食べながら、ピリッと辛い…

小腹が空いたので、お茶漬でも食べよと、小袋の封を切り、レンチンしたご飯に、中身を振りかけると、どうもおかしい。 あられが無い。 はて？と手に持った小袋を見てみると、そこには、松茸味のお吸い物の文字が……。 最後の一袋だったので、ビニールの外袋を…

今朝の朝食。 オールドファッションのシナモンがあるなんて知らなかった！と購入。 シナモン好きとしては、もっとシナモン風味強く てもいいのになぁ……。Yonda?パンダのブックカバーは、何年か前の新潮文庫夏の100冊プレゼントだったもの。 ビニールなので、…

昼食にコロンビアのカレー、おやつにミスドのチョコレートがけオールドファッション。なんという至福のコンビネーション。 『日日雑記』も『カモイクッキング』も半分以上読みかけているので、出先で読みきってしまうことを怖れて、新しく『チェーン・スモー…

昨日食べられなかった団子をば……。 大阪の地下鉄職員であり、鉄道好きでもある著者の『すかたん列車』、あちこちの汽車に電車に乗りに、北海道から九州、そしてヨーロッパまで旅して、乗ったり、撮ったりするのですが、旅や、現地の人との触れ合いなどは読ん…

読書メーターの読書お茶会に参加している方たちを見ていると、自分も飲みたくなって、Nが友人からもらって来た中国茶を淹れてみた。 スノークのお嬢さんが気持ち良さそうにお風呂に入っているみたいに見える。 満月だから、中国茶と思いついたのは、どこから…

スマホのカメラで撮ろうとするのは無謀で野望と思いながらも、仲秋の名月に浮かれて撮影。 お月見読書しようかと思ったけれど、ベランダは暗くて文字が読めずに断念。 これも、ちょっと落ち着いて考えればわかりそうなもんなのに、やはり、月に浮かれたとい…

昨日の深夜アイス。 酔っぱらうと、どうにもアイスを食べたくなる癖があって、山尾悠子の『ラピスラズリ』を読みながら食べようとして読みはじめたものの、酔っぱらって読むのはもったいないと中断。 素面で、もっと大事に読もう。 と言っても、他の本が酔っ…

今日は発泡酒を飲みながら『神様』を読む。 ミニトマト以外にも、もやしとえのきと豚肉の炒めものとか、小松菜と人参とまる天の炊いたんも拵えたんですが、あえて写さず。 神様 (中公文庫)作者: 川上弘美出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2001/10メディ…

江戸時代の大坂を舞台に、天文学者と江戸から来た用心棒が事件の謎を解く『星ぐるい 天文御用十一屋』をアテ(ここは肴やつまみではなくアテと言いたい)にラガービール。 天文御用十一屋 星ぐるい (幻冬舎時代小説文庫)作者: 築山桂出版社/メーカー: 幻冬舎発…